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なんとなくイメージを掴めてきたのですが

検索上位の共起語とQ&A サイトの共起語は違うものを出すということでしょうか

 

Q&A LSI Searchのしくみとして、おおっざっぱに言えば

 

Q&A サイト内の文章を分析する

Q&A サイト内の文章のフレーズから共起語を抽出してフィルターしている。

 

したがって検索上位の共起語では見つからなかった異なった共起語がわかるということでしょうか?

お問い合わせありがとうございます!回答させていただきますね。

 

> 検索上位の共起語とQ&A サイトの共起語は違うものを出すということでしょうか?

はい。共起語を引っ張ってくる対象が検索上位サイトではなく、Q&Aサイトですので、共通するものもありますが、必然的に、異なるもの、上位サイトからは見つけられない共起語が見つけられることになりますね。

 

>Q&A サイト内の文章を分析する⇒Q&A サイト内の文章のフレーズから共起語を抽出してフィルターしている。

Q&Aサイト内のコンテンツから形態素解析という技術で、単語を引っ張ってきます。
これが共起語ですね。

 

現段階では、共起語はQ&Aサイトから抽出した、そのままです。
フィルタリングはしていません。

 

ですので、上位表示サイトの共起語との差分共起語、つまり上位表示サイトに含まれていない共起語をピックアップするためには、手動で比較して頂く必要があります。
(※上位表示サイトの共起語抽出には、無料ツールが複数あります。「共起語ツール」で検索してみて下さい。)

 

上位版として現在開発中のものでは、検索上位サイトからも共起語を抽出し、その共起語とQ&Aサイトから抽出した共起語を比較し、差分共起語を表示できる機能も実装予定です。

 

>したがって検索上位の共起語では見つからなかった異なった共起語がわかるということでしょうか?

はい上記、手動での差分共起語のピックアップを行っていただけば、「 検索上位の共起語では見つからなかった異なった共起語がわかる」ということです。

 

まだスタンダード版ですので、機能は限定的ではありますが、手動でQ&Aサイトから共起語をピックアップすることを考えれば、かなり楽になるかと思います。

 

また、動画を観ていただくと分かると思いますが、このツールは共起語だけではなく、「ズラシキーワード」の発見もできる機能がありますので、「ズラシキーワード選定ツール」としての側面もあります。

 

月間検索ボリューム取得に関して、なぜユーザー毎に違うのですか?
月間検索ボリューム(キーワードの検索数)「Googleキーワードプランナー」から取得致します。

 

キーワードプランナーとは、Google広告(旧:アドワーズ)で広告を出す際のキーワード候補やキーワードの検索数(検索ボリューム)、競合の強さ、広告単価などが調査できるGoogleの無料ツールです。

 

しかし、2016年夏頃から一部仕様が変更となり、実際に広告を出稿(広告掲載)していないアカウントでは曖昧な検索ボリューム(スモールキーワード、ミドルキーワード、ビッグキーワードの大まかな目安)が表示されるようになりました。

 

それゆえこのQ&A LSI Searchにおきましても月間検索ボリュームが細かい具体的な数字まで表示されるか、曖昧なボリューム(例:1,000~1万 など)しか表示されないかの違いはユーザー様のGoogleアカウントに依存します。

 

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